※この連載は風みどりが1題ずつ高木秀次作品集『千早城』(1993)を読んでいくものです。
第34番 詰パラ 1955.01改
本作はなんとか解くことが出来た。それは手が限られているお陰だ。
初形をみると初手は4つしかない。
Tweet※この連載は風みどりが1題ずつ高木秀次作品集『千早城』(1993)を読んでいくものです。
本作はなんとか解くことが出来た。それは手が限られているお陰だ。
初形をみると初手は4つしかない。
Tweet鶴田諸兄 精進を期待する。(詰パラの解説で多用)
上田吉一 詰将棋を作っているとき、最初は盤面に駒が沈んでいる。(中略)しばらく作っていくと、少しずつ駒が盤面から離れていくことがある。(中略)巧くいけば配置した全部の駒が浮き上がってくるように見える。実はこのように見えたときが、創作を打ち切るチャンスなのである。(『極光21』)
続きを読む 詰将棋雑談(94) 名言集(5)
私は手元に近代将棋のバックナンバーを1冊も持っていないが、最近特典小冊子に近将発表時の解説を採録できるのは国会図書館のお陰だ。
まだ知らない方もいるようなので簡単に紹介する。
続きを読む 国会図書館が超便利
第2回の五手詰展です。
おろるおそる作品募集をしてみましたが、いつものメンバーに加え、新しい作家も参入してくださり27作が集まりました。ありがとうございます。
難しい問題はありませんが締切はたっぷり取りました。
是非、解答をお寄せください。(全問正解でないと解答しないという教義は間違っています!)