高木秀次『千早城』に登る(34)

※この連載は風みどりが1題ずつ高木秀次作品集『千早城』(1993)を読んでいくものです。

第34番 風ぐるま 1955.07

今月もなんとか解くことが出来た。序盤で30分近く迷走したが、これは強い方ならサラリと通り過ぎるところだろう。主眼部分はとても易しく気持ちの良い作品だ。是非挑戦されることをお勧めする。
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【投稿募集】
私の2024年ベスト1

今年もやります。全国大会お祝い企画「私の2024年ベスト1」。
看寿賞や『詰将棋年鑑』のような客観的な評価と、作者・解答者の「好き」は、微妙にズレることがあると思うんです。
つみき書店はそういう「好き」を大事に集めたいです。

私はまだ初心者なので鑑賞眼も未熟だから……などと遠慮はしないでください。
創作初心者の方も解答初心者の方も「今だから言える–この作品が好き!」をぜひぜひ語ってください。

 2024年に発表した詰将棋の中で「これが一番好き」という作品を教えてください。
 自分で創らない方は、解いたもしくは鑑賞した2024年発表作の中の「一番好き」を教えてください。
 小冊子にして全国大会で配布します。

一昨年の小冊子はこちら
(昨年の小冊子はまだ余ってるのでつみき書店での購入者にオマケで配付したりしています)

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私の2024年ベスト1

詰将棋で遊びましょう