長編詰将棋の世界(16) 

2010.1から3年半続けた詰パラ大学院での解説の再録です。

選題の言葉 (2010.08)

 全国大会ではみなさまお疲れ様でした。スタッフの皆様ありがとうございました。
 今月は夏休み。それに相応しい骨のある作品を用意した。骨があるといっても初手からガチガチでとても歯が立たないといった料理は趣味ではない。(誰だって同意するだろう)
 口当たりは柔らかいが、手が進むほどにコクがあり、やがて作者の仕掛けた狙いがくっきりとその輪郭を現してくる。そのような料理が好みだ。
 今月の2作、見かけも手触りもまったく違う分野の作品のように見えるが、その構造は共通している。手順の奥に極上の謎が浮かび上がってくる。
 骨をしゃぶるのが一番旨い!是非みなさん味わってください。

森敏宏 詰パラ2010.8

棋譜ファイル
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いっこの積木(151)

第7章 短篇前期(9手~11手詰)

短編前期–詰パラでの分類だと「中学校」にあたる作品である。
9手詰も片付いて、いよいよ11手詰です。

風みどり ????

これは同一作検索でみつかるかと思いきや、ヒットしなかった。
おかしいなぁ。

香のミニ遠打と中合を簡素に表現。

  • 感想を貰えたら喜びます。
  • その感想は作品集に収録させていただく可能性があります。
  • 正解はこの下にあります。
  • 正解を見ての感想も歓迎です。

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【新刊】『詰将棋つくってみた2021』新発売です(3)

紙の本が購入可能になりました。書影をクリックでamazonのページに跳びます。

価格は次のようになります。

つみき書店の経理担当から申し上げますと、この本は初めからpdfで企画されたもので、ペーパーバック版はどうしても紙で欲しい方のためのサービスです。ペーパーバック版で売れてもつみき書店に利益はありません。できましたらpdf版をよろしくお願いいたします(^^)。

高木秀次『千早城』に登る(15)

※この連載は風みどりが1題ずつ高木秀次作品集『千早城』(1993)を読んでいくものです。

第15番 不明

図面だけをある程度まとめて棋譜ファイルにしている。
今回はその図面が間違えていて苦労した。
初手35飛では同金でどうにもならない。
初形が左右対称なので初手は駒取りでも24飛しかなかろうと思ったのだが、同歩でも同玉でも全然詰まない。もしやと図面を確認したら32桂が抜けていた。なぁんだ。

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【新刊】『詰将棋つくってみた2021』新発売です

詰将棋つくってみた2021年の課題1から課題12までをまとめたものです。
221局。なかなかのボリュームです。

作品を掲載している作家の皆様には先程メールで送信しました。
届いていないよという方がいらっしゃいましたらご連絡ください。

なお、この本はpdfのダウンロード販売です。
タブレットやPCで読んでください。

紙の本で欲しい!という方はもうしばらくお待ちください。
近日中にamazonで購入できるようになる予定です。

詰将棋で遊びましょう